業務案内

ボーリング調査
平板載荷試験
CBR試験、他

Boring survey

ボーリング調査

支持層確認用として貫入試験を併用したボーリング調査をメインに行っております。その他、ボーリング孔を利用した孔内水平載荷試験や現場透水試験、PS検層、サンプリング＆力学試験も承っております。

標準貫入試験

粘土の硬軟あるいは砂の締まり具合の指数となる『Ｎ値』を測定する試験です。ロープで吊り上げた重量63.5キログラムの鋼製ハンマーを高さ76センチから自由落下させて打撃することによりサンプラーを地中に貫入させます。サンプラーを地中に30センチ貫入させるのに要する打撃回数が『Ｎ値』となります。弊社では半自動落下装置を用いています。

孔内載荷

地盤の水平方向変形特性を求める試験です。調査孔に挿入したゴム筒の測定管に加圧された水を送り、孔壁を水平方向に押し広げます。このときの水圧と孔壁変位量との関係より地盤の水平方向変形係数を求めるものです。
不撹乱試料採取

室内力学試験の試料を得るために行います。孔を大きな径に拡大しながら掘り進め、目標とする深度に達したら、ケーシングチューブを挿入して孔壁の崩壊を防止し、地層に適したサンプラーを孔底へと降ろします。
既設建屋内調査

既設建物がある現場では、状況によって二階床を部分的に解体して頂いて調査を行います。